介護食って一体どんなもの
食事は人間が生きていくために欠かせないものの1つですが、 年齢を重ねるにつれて噛む力が弱まってしまったり、飲み込む力が弱まってしまうため若い頃と同じように食事をとることが難しくなってしまうことがあります。
そんな方々が無理なく食事を取ることができるように提供されるのが介護食と呼ばれるものです。
介護食と聞くと飲み込みやすいように食事をペースト状に加工したものというイメージが強いですが、食べる人の状態によって様々な形態の介護食が存在します。
今回はそんな介護食について簡単に紹介していきたいと思います。
まず前提として介護食に対して一般的に食べられている加工しない食事のことを通常食と言います。
介護食の中でも通常食に近いものが刻み食と呼ばれているものです。
噛む力や口を大きく開ける力が弱まった方が食べやすいように、あらかじめ食品を刻んで食べやすくしたものです。
噛む力に加えて飲み込む力が弱まってきた方に提供されているものがソフト食です。
歯を使わなくても舌の力だけで押しつぶすことができるように食品を柔らかくしたものをいいます。
私たちライフデリ焼津店では見た目も綺麗なムース食という形で提供をしています。
ライフデリ焼津店ではこのような介護食をデリバリーで提供しています。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
2022.04.20